妊活・妊娠中は、葉酸サプリなどの栄養補助サプリメントは飲まない方がいいのでしょうか?
妊娠初期の赤ちゃんには、脳や脊髄の基になる神経管という環状構造物が形成されます。このときにたくさんの葉酸が必要となり、葉酸が不足すると先天異常の可能性が高くなるといわれています。神経管は妊娠2週~6週末につくられるため、妊娠に気づいてから葉酸を摂るのでは遅く、妊娠1か月前つまり妊活中からの葉酸摂取がすすめられています。※
※ 出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/1677062
また厚生労働省は妊娠初期の葉酸摂取について、食品から240μg、さらにサプリメントなどから400μgを摂取することを推奨しています。
妊娠初期はつわりを経験する人が多く、バランスよく食事を摂ることができなくなるなど、葉酸が特に不足しがちになります。
また、栄養素はお互いに助け合って働いているため、1つの成分だけをたくさんとっても効率よく働くことはできません。そのため、「葉酸」以外にも幅広い栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
食事だけで必要な栄養素すべてを摂ることはとても難しいため、いつもの食事にサプリメントを取り入れ、おなかの赤ちゃんの健康を守りましょう。
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※ サプリメント等、通常の食品以外の食品から摂取する葉酸の1日耐容上限量は15~29歳で900μg、30~64歳で1,000μg
厚生労働省:「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書
※上限値:耐容上限量を指し、健康障害をもたらすリスクがないとみなされる摂取量の上限として定義されています。
※2024年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
Last Updated : 2022/Mar/28 | CH-20220324-174