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妊娠10ヶ月とは、妊娠36~39週までをさします。妊娠後期にあたり、赤ちゃんは指を吸うようになります。この時期の赤ちゃんの様子はどうなっていて、お母さんの体にはどのような変化が現れているのでしょうか。それぞれみていきましょう。
妊娠10ヶ月(36~39週)のお母さんの体の変化
10ヶ月頃のお母さんには、分娩が近いことを知らせる、おしるしと呼ばれるものが見られるようになります。胎児の頭が骨盤に固定されるので、骨盤付近に圧迫感を感じることもあります。
初乳が出るのは産後ですが、このころから乳汁が作られるようになります。また10ヶ月の終わり頃になると、胎児が下に降りて肋骨への圧迫が和らぎ、呼吸は楽になりますが、胎児の頭が膀胱を刺激するので、トイレに行きたくなる回数がより増えることがあります。