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妊婦さんと産後ママの腸内フローラは赤ちゃんの健康に影響がある?

妊婦さんと産後ママの腸内フローラは赤ちゃんの健康に影響がある?

赤ちゃんの健康は、妊娠中のママの腸内環境の影響を受けるといわれています。赤ちゃんの腸内フローラができていく過程と、赤ちゃんの健康のためにも妊娠期に始めたい腸活をご紹介します。

ママの腸内フローラは赤ちゃんに受け継がれる

妊娠中、ママの腸内にある多様な菌は、赤ちゃんにとって「最初に触れる環境」の一部といえるでしょう。ママの腸内細菌は、妊娠中から出産、そして産後にかけて、赤ちゃんへ影響して受け継がれていくと考えられています。

ママの腸内細菌は、まるでママから受け取る健康のバトンにように、さまざまなタイミングで赤ちゃんに伝わります。

赤ちゃんの腸内フローラを決める「人生最初の1000日」

妊娠〜授乳期に形成される腸内フローラ

赤ちゃんの腸内フローラは、妊娠期から生後2歳までの「人生最初の1000日」に急速に形づくられていきます。「人生最初の1000日」の期間の栄養は、将来の健康状態を左右するといわれていて、赤ちゃんの一生の健康の土台ができる非常に重要な時期なのです。

ママの腸内細菌と赤ちゃんの腸内フローラの形成

このプロセスを通して、赤ちゃんの腸内フローラは育っていきます。生後間もない赤ちゃんの腸は「多様性が少ない」のが特徴です。2歳から3歳頃までにだんだんと安定化して、大人に近い腸内環境になるとされています。

健康を支えている腸内フローラ

これまで腸内フローラと健康の関係は、多くの研究が行われ、さまざまな働きがあることがわかってきました。私たちの健康を支えている腸内フローラ。腸活の大切さがわかりますね。

ヒトの腸内細菌

腸内フローラが赤ちゃんの免疫のカギに

最近では特に、腸内フローラと免疫との関連が注目をあびています。赤ちゃんの腸内フローラは、出生直後から大きく変化していきます。乳児期に多様な細菌への曝露が少ないとアレルギー疾患発症のリスクとなる可能性があります。赤ちゃんの時の腸内細菌が、免疫の発達を支え、生涯にわたっての健康に影響することが報告されています。

 

腸内フローラは赤ちゃんへの最初の贈り物

赤ちゃんのためになるママの腸活

妊娠中から授乳中にかけてママの腸内環境を整えることは、赤ちゃんにとって「最初のプレゼント」ともいえるほど重要です。

ママの腸活は、おなかの赤ちゃんにもメリットがある妊娠中だからこそ取り組みたい健康習慣ですね。

取り組みたい健康習慣

ママと赤ちゃんの健康づくりに役立つ腸活

プロバイオティクスでママと赤ちゃんの健康サポート

ママの腸内細菌のバランスが整っていると、もちろんママにもたくさんの健康メリットが期待できます。

腸内細菌の主な働き

  • 便通を整える
    腸内環境が整えば、便通のリズムも整いやすくなる
  • 消化・吸収を助ける
    食物繊維などを発酵・分解して短鎖脂肪酸をつくる
  • 免疫のバランスを調整する
    腸は免疫と深く関係する器官で、免疫応答の調整にかかわる
  • 一部のビタミンをつくる
    ビタミンKやビタミンB群の一部を産生
  • メンタルにも影響
    腸は「第二の脳」と呼ばれ、腸内環境がストレスや気分に影響することがあり、逆にストレスなどが腸内の善玉菌バランスに影響することもある

腸内フローラを健やかに保つために、最近では「腸活」に取り組む人が増えています。腸活はママの健康のためにも、さらには赤ちゃんの健康をサポートすることにもつながります。腸に生きたまま届いて働く善玉菌であるプロバイオティクスを摂る習慣は、腸活の一助になります。乳酸菌やビフィズス菌を含む食品やサプリメントを摂ることは手軽に続けやすい方法です。妊娠・授乳期の場合は、その時期に適したプロバイオティクスを選びましょう。

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Last Updated : 2026/Jul/22 | CH-20260521-18