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妊婦さんの便秘対策にプロバイオティクス

妊婦さんの便秘対策にプロバイオティクス

便秘は妊娠中によくある悩みのひとつです。そこで、妊婦さんの便秘対策に役立つ腸活やプロバイオティクスの情報をご紹介。ママの腸内環境が、赤ちゃんへ与える影響も解説します。

便秘や軟便に悩む妊婦さんが6割も

妊娠すると体の変化で腸内環境も変わりやすく、便秘やおなかの調子が崩れて対応に悩んでいる妊婦さんも多いでしょう。実際、妊婦さんを対象にした調査では、6割の方が便秘または軟便に悩んでいるという結果があります。

※2025年9月エレビット「妊娠中の意識・行動調査」より/n:297[回答者:妊娠期/年齢20〜30代 女性]

便秘に悩んでいる?

※2025年9月エレビット「妊娠中の意識・行動調査」より/n:297[回答者:妊娠期/年齢20〜30代 女性]

ポイントは腸内環境を整えること

妊婦さんを対象にした調査では、「腸内環境を整えることが、普段から自身の健康に重要だ」と思っている方が83. 9%にのぼりました。けれども、「腸内環境を整えるために何をしたら良いかわからない」という方も62.6%だったのです。「スッキリしなくて悩んでいるけど、妊娠中というデリケートな時期でもあるし、どうしたらいいの?」と思っているママが多いのが現状のようです。大事な妊娠中の時期だからこそ、ぜひ早めに腸活に取り組んで、腸内環境の改善を目指しましょう。

※2025年9月エレビット「妊娠中の意識・行動調査」より/n: 297[回答者:妊娠期/年齢20〜30代 女性]

 

腸内環境が崩れるとどうなる?

全身に影響を与える可能性も

腸内環境は、健康に大きくかかわっているといわれており近年注目を集めています。腸内環境が乱れると便秘や腸に関する悩みだけでなく、健康面でさまざまなことに悪影響があるとされているのです。妊娠中は健康でいることが大切。ですから、より良い腸内環境をキープできるようにしたいですね。

妊娠中は赤ちゃんへの影響も

妊娠中は、ママの体と赤ちゃんがとても密接につながっている大切な時期です。最近の研究では、妊娠中の腸内環境が、赤ちゃんの腸内フローラの形成にも影響する可能性があることが示されています。

赤ちゃんの腸内細菌叢は「人生最初の1000日」と呼ばれる「着床から2歳の誕生日までの期間」に形づくられていきます。出生早期の赤ちゃんの腸内環境は、赤ちゃんの将来の健康にもかかわると考えられているのです。そのため、妊娠中はママ自身の腸内環境をケアすることがとても大事になります。

妊娠中は赤ちゃんへの影響も

妊娠・授乳中にできる腸活は?

便秘や軟便でつらいときも、妊娠中や授乳中は使えるお薬が限られているため、まずはかかりつけの医師に相談しましょう。そのうえで、腸内環境に役立つ食品を毎日の食事に取り入れながら、無理のない腸活を続けてみてください。腸内環境を根本から整えるポイントは、やはり食事です。さらに、食事に加えてサプリメントなどの健康食品を上手に活用するのもひとつの方法です。より良い腸内環境を保っておくことが、健やかな妊娠・授乳期を過ごすためにも大切になります。

腸内環境を整える食事法

妊婦さんや授乳中のママが無理なく続けられる腸活の方法として、プロバイオティクス・プレバイオティクス・シンバイオティクスを取り入れる食事についてご紹介します。 

発酵食品を中心に「プロバイオティクス」を取り入れる 

腸内の善玉菌として働く生きた菌がプロバイオティクスです。ヨーグルト、納豆、漬物などの発酵食品に含まれます。

発酵食品を中心に「プロバイオティクス」を取り入れる 

善玉菌のエサになる「プレバイオティクス」を取り入れる

プレバイオティクスは、善玉菌のエサになり、腸内細菌の働きを助ける食物成分です。

  • オリゴ糖(たまねぎ、バナナ、キャベツなど)
  • 食物繊維(ごぼう、さつまいも、きのこ、海藻など)
善玉菌のエサになる「プレバイオティクス」を取り入れる

両方を一度に取り入れる「シンバイオティクス」

プロバイオティクスの善玉菌と、そのエサになるプレバイオティクスを一緒に摂るのがシンバイオティクスです。

両方を一度に取り入れる「シンバイオティクス」

プロバイオティクスを摂取した結果は?

プロバイオティクスの健康への作用は、さまざまな研究がされています。なかでも、プロバイオティクスと排便の関係について研究した結果があるのでご紹介しましょう。この研究調査では、排便頻度の低い人がプロバイオティクスを4週間摂ることで排便の回数が増えたことが認められました。

排便頻度の変化

プロバイオティクスを毎日の習慣に

腸に生きて届いて働く乳酸菌やビフィズス菌のプロバイオティクスは、毎日摂り続けることで腸内環境の改善に役立ちます。乳酸菌やビフィズス菌は摂取しても排泄されてしまうので、毎日摂ることがポイントです。 
妊娠中のつわりで思うように食事が食べられない場合は、サプリメントで摂ることもできます。無理なく続けられるスタイルで腸活することが、ママと赤ちゃんの健康につながります。

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Last Updated : 2026/Jul/22 | CH-20260521-18