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妊活中にできること ストレッチで温活しながらコミュニケーション

ふたりで気軽にできる基本のストレッチ

妊活中のふたりにとって体の冷えは厳禁。妊活のためにできることとして、温活に取り組んでみませんか。パートナーと一緒にストレッチをして体を温めましょう。ストレッチが体にいいと知ってはいても、毎日続けるのはなかなか難しいかもしれません。でもパートナーがいれば、受ける側はリラックスしていればいいだけです。「自分がしてもらって気持ちいいことは、相手にもしてあげたい」という相乗効果で、妊活中の深いコミュニケーションにもつながります。

ももの裏側を伸ばす

足の付け根を踏む

受ける人

仰向けに寝て、ひざを伸ばしたまま片足を上げます。

してあげる人

上げている方の足を持って上へ引き上げます。もう一方の足は、ももを押さえて浮き上がらないようにしてあげましょう。足を替えて同じように行います。

肩・胸回りを伸ばす

うつぶせに寝て、ひじを曲げ、手のひらを床につけます。

受ける人

うつぶせに寝て、ひじを曲げ、手のひらを床につけます。

してあげる人

両ひじを持って、内側に引き寄せます。

全身を伸ばす

パートナーの背中に自分の背をのせ、ひじを伸ばします。

受ける人

パートナーの背中に自分の背をのせ、ひじを伸ばします。

してあげる人

相手の手首を握り、お尻を腰にのせて前かがみになり、腕を引っ張るようにして背負います。背負うのが難しい場合は、正座をして体を丸め、自分の背中にパートナーのせをのせてあげましょう。

肩を踏む

イスに座って、頭の後ろで手を組んで下を向きます。

受ける人

イスに座って、頭の後ろで手を組んで下を向きます。

してあげる人

両ひじを持って下方向にゆっくり引きます。このほか、肩を片手で押さえ、もう片方の手を使って、頭を真横やななめ前に押すのもいいでしょう。

妊活中のストレッチのポイント

  • 体が冷えているときは筋肉が伸びにくいので、温めてから行いましょう。入浴後もおすすめです。
  • 痛みを我慢しないようにしましょう。痛みを感じたらパートナーに伝えてください。
  • 反動や勢いをつけないようにしましょう。相手の様子を確認しながらゆっくりと行うのがベストです。
  • 息を止めないように心がけましょう。呼吸が止まると筋肉の伸びが悪くなってしまいます。
  • 無理をせず、できることからやっていきましょう。

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Last Updated : 2023/May/29 | CH-20230406-41