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体験談から学ぶ、夫婦二人三脚の妊活法

妊活は、妊娠に向けて正しい知識を身につけ、生活改善や検査、治療などを進めていく活動です。妊活を行う上でもっとも大切にしたいのは、夫婦で協力し合いながら妊活に取り組むことです。
ここでは実際の体験談から、妊活に取り組む夫婦がどのように支え合っていけるのか、そのヒントを探していきましょう。

妊活中、夫婦関係を良好に保つには?

妊活が長期化すると、心身が疲労したり、金銭的な負担が増したりと、ゴールの見えない状況に苦しくなってしまうことも少なくありません。仕事や日常生活、治療との両立が難しくなり、夫婦関係に影響がおよぶ場合もあるでしょう。

国や自治体、会社の支援制度を利用することで、仕事・金銭面の負担を軽減することはできます。しかし、妊活中の心身を守るためには、夫婦間での支え合いがとても大切です。実際、妊活されているみなさんはどのように支え合っていったのでしょうか。

夫婦一緒に通院する

クリニックへは、可能な限り夫婦一緒に。残念な結果に私が呆然となっているときも、夫はいつも冷静でいてくれ、「どんなことをしたらいいんでしょうか?」「ほかに努力できることはありませんか?」と主治医に聞いてくれました。

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妊活を始めるときや、不妊治療の相談、治療を受けるときなど、妊活中は産婦人科を訪れる機会が増えます。可能なときに夫婦一緒に通院することは、お互いの状況をより理解することにつながります。

生活習慣の改善は夫婦で

夜は遅くても11時までには寝て、駅からはバスではなく、歩いて帰る。彼は亜鉛、私は葉酸、マルチビタミン、鉄のサプリメントを日課に。食生活も大きく変えました。夫は1度目の妊娠のときから「重いものを持つと危ないよ」と買い物を担当。自分で本を調べ、胚芽玄米や、天然塩、てんさい糖といった無添加の調味料、有機野菜などを「おいしくて、体にいいみたいだよ」と買ってきてくれました。

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難しい生活習慣の改善を、ふたり一緒に取り組む姿勢は素敵ですね。お互いを思いやりながら生活に工夫を取り入れていくことで、ふたりの絆も深まりそうです。

言葉に出して気持ちを伝える

病院のことも、体のつらさも、「何もかも言葉にしないと相手には伝わらない」と心底実感できました。

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ケンカのときは、互いにワアワア言い合いますね。本音を伝えるのが一番大事なのかなと思います。そうしないとお互いストレスもたまるし、とくに女性は夫に対して温度差を感じてしまう気がします。

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不妊治療中は医療費控除のための確定申告をしていたのですが、私は事務処理がすごく苦手。あとから夫に「そういうマネジメントは自分がやればよかったね」と言われ、やってもらえていたら本当に楽だったなと。

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妊活中、夫婦それぞれに負担を感じる場面が出てくるでしょう。時には我慢しすぎず、お互い感じていること、具体的に協力してほしいことを伝えてみましょう。いつも一緒にいて理解し合っているように感じていても、実際話してみることで、「そんな風に思っていたの?」と気づくことがあるかもしれません。

相手の話を聞き、心に寄り添う

夫はいつも、妊活で気持ちが揺れ動き、感情的になる私の話をよく聞いてくれ、かなえるためにどうしたらいいか、整理してくれました。私にとって、優秀なカウンセラーのような存在です。

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何度か検査をして、僕側に問題があることがわかり、しかも顕微受精すら叶わない可能性があると言われたときは、ものすごくショックでした。
いろんな考えが交錯し、妻には「あなたには結婚を解消するという選択肢もある」とも伝えました。でも妻は「あなたに似た子を産んでみたい。二人でできるところまでやってみたい」と言ってくれて。

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妊活中は、実際におなかで赤ちゃんを育てる女性側に負担がかかりがちです。しかし不妊の検査や治療の過程で、男性の心身に負担がかかることも少なくありません。相手の話を聞いたり、一緒に考えたりすることは大きな支えになるはずです。

夫婦関係の悪化を感じたら治療を休む選択も

夫婦関係が悪化していったんです。だから、「いったん考え直そう」と治療をストップして仕事を再開することにしました。
私は仕事にやりがいを感じるようになり、夫からは「前の君に戻ったよ。イキイキしてるね」と。それに伴って夫婦仲もまた、回復していきました。

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思うような結果が出ないことが続けば、夫婦関係が悪化してしまうこともあるでしょう。そんな時は治療を一度休んでみるのもひとつの選択肢です。
治療を休んで気分転換することで、前向きな気持ちにつながり、無事に妊娠・出産に至ったというケースもあります。

妊活は夫婦ふたりで協力しあうことが大切

体験談をお寄せくださったみなさんも、夫婦ふたりで協力し、話し合い、ときに休みを入れながら妊活に取り組んでいらっしゃいます。
どちらかだけに負担がかかってしまう、ということがないようお互いを理解し、支え合いながら妊活に取り組んでいきましょう。

妊活の進め方について、疑問や不安なことがあれば、まずはかかりつけの医師に相談してみましょう。
 

この記事は2021年12月16日時点の情報です。

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Last Updated : 2021/Dec/16 | CH-20211215-11