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女性の健康ニュース

現代女性のUV対策が妊活に影響!?医師の約3人に2人※が「過度な紫外線対策が妊活・妊娠期女性のビタミンD不足を招いている」と回答

胎調ケアレポート第二弾:「日中屋内で過ごす時間が長い女性が摂取すべき栄養素」 1位は「鉄分」2位は「ビタミンD」

2026年3月13日

産婦人科・婦人科医師推奨No.1*のプレナタル**サプリメント「エレビット」は、全国の産婦人科の医師338名※※を対象に、妊活・妊娠期の体調を整える“胎調ケア”に関するアンケート調査を実施しました。その結果について、「胎調ケアレポート」として複数回にわたり公開しており、今回は女性のヘルスケアに詳しい、よしかた産婦人科 院長の善方裕美先生にコメント・解説を監修いただきました。

※2025年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名
** 妊娠準備期間及び妊娠期間

ビタミンD不足

※「そう思う」「ややそう思う」の合計
※産婦人科/産科/婦人科/それ以外の生殖医療・不妊関連診療科

調査の背景

エレビットは妊娠前から女性の体を整え、妊娠中は胎児の成長を支える新しい健康習慣である「胎調ケア」を推奨しています。胎調ケアの基本である栄養の摂取について、令和のライフスタイルによる傾向や専門家の意見を取りまとめることで妊婦さん・赤ちゃんのよりよい健康を支える環境整備に役立ててもらうために調査を実施しました。
「胎調ケア」とは、妊娠前~出産を通じて、妊娠前は母体の健康を整え、妊娠中は胎児の健やかな成長を支えるために、栄養摂取(特に葉酸、鉄分、カルシウム、ビタミンDなど)や生活習慣を管理する、新しいプレナタルケアの考え方です。

 

調査結果まとめ

  • 産婦人科医の64.5%が、「女性の過度な紫外線対策が、妊活・妊娠期のビタミンD不足を招いていると感じる」と回答。また、「普段の食事だけでは、妊活~産後期女性が必要なビタミンDを十分にとるのは難しい」と考える医師は68.0%。
  • 産婦人科医の78.1%が「子どもの成長のためにも、妊活~出産・産後のビタミンDの摂取は重要だと思う」と回答した一方で、63.6%が「ビタミンD不足の妊婦が増えている」と回答し、ビタミンDの摂取について、医師がその重要性を強く認識している一方で、実際にはビタミンDが不足しがちな妊婦が多いことが明らかに。

 

調査の概要

調査対象者:全国の産婦人科医338名(産婦人科/産科/婦人科/それ以外の生殖医療・不妊関連診療科)
調査期間 :2026年1月23日(金)~2月3日(火)
調査方法 :インターネットによるアンケート調査
調査委託先:QO株式会社
 

調査結果(すべてn=338)

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  • 今回調査を行った産婦人科医の64.5%が、「女性の過度な紫外線対策が妊活・妊娠期のビタミンD不足を招いていると感じる」と回答しました。
  • 実際に産婦人科医からは、「紫外線対策で日焼けしない女性が多く、ビタミンD不足はあるだろう」(産婦人科医)、「現代の日本人は日焼けを避ける傾向が強く、さらに魚の摂取量も減っているため、妊婦さんの大半がビタミンD不足にあるというデータもあります。日光浴(1日15~30分程度)だけでは不十分なケースが多く、サプリメントで確実に補うメリットは非常に大きいです」(産婦人科医)といった回答がありました。
  • また、「カルシウムの摂取と運動が大事」(産婦人科医)といった他の栄養素と合わせて摂取することと適切な運動を推奨する声や、「太平洋側の地域では食事でも十分だが、日本海側で冬季は不足が懸念される」(産婦人科医)など居住地域によってより意識してビタミンDを摂取することを推奨する回答もありました。

 

<ビタミンDについて>

ビタミンDは、骨の健康維持に欠かせない栄養素で、カルシウムやリンの吸収を促し、骨の形成や成長を助ける役割があります。男女や年齢に関わらず重要な栄養素ですが、妊娠期の女性にとっては胎児のすこやかな発育(骨や歯の形成)にも関わるため、妊活・妊娠期を通じて積極的な摂取が推奨されます。

産婦人科医が選ぶ妊活期に必要な栄養素ランキング
産婦人科医の3人に2人が栄養不足の妊婦の増加を実感
  • 産婦人科医の78.1%が「子どもの成長のためにも、妊活~出産・産後のビタミンDの摂取は重要だと思う」、74.6%が「妊活~出産・産後までの栄養・健康管理のために、ビタミンDは必要不可欠な栄養素だと思う」と回答し、胎児や子どものためだけではなく、母親の健康管理のためにもビタミンDは重要な栄養素と広く認識されていることがわかりました。
摂取するべきだと思う栄養素
摂取するべきだと思う栄養素
  • ビタミンDが重要な栄養素と認識されている一方で、63.6%が「ビタミンD不足の妊婦が増えている」と回答し、ビタミンDの摂取について医師がその重要性を強く認識しているにもかかわらず、ビタミンDが不足しがちな妊婦が増加傾向であると感じられていることが明らかになりました。
  • 「普段の食事だけでは、妊活~産後期に必要なビタミンDを十分にとるのは難しいと思う」には68.0%が「そう思う」「ややそう思う」と回答し、食事以外で「ビタミンD」を摂取する必要性がうかがえます。
  • 紫外線ケアへの意識の高まり、屋内で過ごす時間の増加など、現代のライフスタイルの変化によって男女関係なくビタミンDの不足が指摘されています。実際に医師からも「日焼け対策をする妊婦・褥婦が多く、妊娠後期から産後に骨粗鬆症を罹患する方や骨折する方を目にする機会が増えたように思う」(産婦人科医)、「ビタミンDはカルシウムと共に骨形成に深く関与しており、妊娠前後の適切な摂取が必要である」(産婦人科医)、「外出機会の少ない症例には30分以上屋外で活動する時間をとるように合わせて指導している」(産婦人科医)といった回答がありました。
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  • 産婦人科医が選ぶ日中屋内で過ごす時間が長い女性が摂取するべき栄養素の1位は「鉄分」、2位は「ビタミンD」となりました。ビタミンDは日光浴により体内生成されるため、日中屋内で過ごす時間が長く、日光を浴びる機会が少ない女性は特に意識したい栄養素です。
  • 3位は骨や歯の形成に必要な「カルシウム」、4位は毎日のすっきりとした生活をサポートする「食物繊維」、5位は身体をつくる基礎となる「タンパク質」となりました。

 

解説


■現代人のライフスタイルの変化によって、ビタミンD不足が深刻。

ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける重要な栄養素です。全身の健康維持や、女性のすこやかな身体づくりにおいてもさまざまな働きがあることで広く注目されています。一方、近年の調査では、日本人の多くがビタミンD不足の可能性があることも示唆されています。要因としては魚を食べる機会の減少、猛暑による夏季の外出機会の減少など、ライフスタイルの変化があげられます。特に美容意識の高い女性は、徹底したUV対策を行う方が多く、日光浴によるビタミンDの体内生成の機会減少につながっていることが指摘されています。

妊娠期においてビタミンDは、胎児の骨の形成にも関わる重要な栄養素であり、不足状態が続くと発育に影響を及ぼす可能性も考えられます。

■適度な日光浴、食事やサプリメントで積極的に摂取する意識と行動を

将来の健康を見据えると、無理のない範囲で日光を浴びる習慣に加え、食事やサプリメントを通じて適切にビタミンDを補給することが大切です。鮭などの魚類やキノコ類を食事に取り入れることに加え、普段の食事だけでは十分な量を補うのが難しいため、妊活中・妊娠中でなくても日頃からサプリメントでの摂取がおすすめです。

監修
よしかた産婦人科 院長
善方 裕美 先生
医学博士。よしかた産婦人科院長、横浜市立大学客員教授、日本産科婦人科学会専門医。専門は女性ヘルスケア、プレコンセプションケア、骨粗しょう症など多岐にわたり、NHK「きょうの健康」出演や著書も多数。

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※2025年1月 株式会社RJCリサーチ調べ インターネット調査 調査対象:産婦人科、産科、婦人科、生殖医療関連診療科 150名

Last Updated : 2026/Mar/16 | CH-20260312-88