妊娠中は健やかな赤ちゃんの発育を第一に考えたライフスタイルを選択する必要があります。アクティブな生活を送り、適切な食事を摂ることが大切です。これまでの生活習慣を変える必要があるかもしれません。

ここに紹介する10のヒントをご覧いただければ、生活習慣をほんの少し変えるだけで健やかな妊娠生活を楽しめることがわかっていただけると思います。

1. バランスの良い食事を摂りましょう。

未来のお母さんとして、妊娠中に必要なエネルギーを補って、ご自身と赤ちゃんの栄養面のニーズを満たすことができるよう、以下にご紹介する高繊維質、低脂肪の健康的な食事に関するアドバイスを参考にしてください。

妊娠中はバラエティに富んだバランスのよい食事を心がけ、摂るべき食品と摂取してはいけない食品に注意しましょう
2. 妊娠中は摂取を避ける、あるいは摂取量を減らす必要のある飲食物に注意しましょう。

避けるのが望ましい飲食物として、お酒、リステリア菌を含むおそれのある食品が挙げられます。カフェインや一部の魚の摂取量も、安全を期して少量にとどめましょう。食品に関する詳しい情報は妊娠と栄養のページをご覧ください。

3. 妊娠期間中を通して、ビタミン・ミネラルをバランスよく摂取しましょう。食事のみで十分な栄養素の摂取が難しい場合は、 エレビットなどのマルチビタミン・ミネラル配合のプレナタル*サプリメントの摂取もおすすめです。

*妊娠準備期間

4. 食品の取り扱いには十分に注意ましょう。

調理前に手を洗う、調理台を清潔に保つ、調理前の果物や野菜は十分に洗う、食品に十分に火を通す、適温で保管するなど、食品の取り扱いに注意することで、お母さんと発育中の赤ちゃんの健康を守るうえで大切です。

5. 両親教室や母乳育児教室に通いましょう。

これらの教室では、お母さんになる女性たちに妊娠という希望に満ちた新しい道のりのなかで起こりうること、出産への準備方法などを教わります。これらの教室の目的は、妊娠、出産、育児に伴う問題により適切に対応できるようにサポートすることです。

6. つわり対策を立てましょう。

妊娠そのものに加えて、つわりも女性のライフスタイルに影響を及ぼします。このサイトでは、吐き気や嘔吐といった、つわりの症状と回数を軽減するのに役立つ有用なヒントを提供しています。

7. 便秘や胸焼けを防ぎましょう。

妊娠すると便秘や胸焼けが生じることがあります。こうした苦痛は生活を少し工夫することで軽減できる可能性があります。

8. 運動を習慣づけましょう。

体調が良ければ安定期である15~16週頃からウォーキングや水泳など適度な運動を行いましょう。1回の運動時間は60分以内を心がけ、体調がよくないときは中止してください。

ヨガをする女性

9. お酒を断つとともに、禁煙しましょう。

安全を期して妊娠中および授乳中は、お酒を完全に断ちましょう。喫煙習慣のある方は、妊娠したと思ったら、すぐに禁煙することをお勧めします。

体調を維持しストレスを減らして出産に備えるためには、妊娠期間中アクティブな生活を送ることが大切です。
10. 歯と歯ぐきの健康に特に注意しましょう

妊娠中は歯ぐきが刺激を受けやすくなっているため、歯みがきやデンタルフロスを使った歯間の掃除は優しく行ってください。つわりで嘔吐した場合は、水で口をすすぎ、胃酸の影響を避けるため、嘔吐直後の歯みがきは控えましょう。歯科検診を受ける際には、妊娠していることを伝えましょう。

妊娠中にチェックリストを役立てましょう

妊娠中に行うべきことのリストを作成しました。このチェックリストは印刷も可能ですから、じっくりご覧いただき、ガイドとして役立ててください。

*2014年3月現在.